ラットプルダウンについて。

皆さま、こんにちは。大阪市中央区本町にある、堺筋本町駅17番出口より歩いて10秒で通える、パーソナルトレーニングジム ライトニングボディ トレーナーの雷蔵です。

気がつけば、4月も半ば、皆さま、トレーニングはできていますか?こういう時期ですからこそ、外の空気を吸いながらウォーキングを気持ちよく行い、免疫を上げていきましょう!

今日はラットプルダウンについて書きます。

ラットプルダウンといえば、広背筋のトレーニングですが、皆さんは広背筋にしっかりと効いていますか?先ずは動画を見てください。

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動画の前半はよくあるトレーニングフォームですが、これでは効果が半減、いや80%減くらいしているかもしれません。後半の動画はしっかりと広背筋に効いている画像です。

広背筋に効かせるために大事なことは、腰椎で伸展しないこと、菱形筋で内転しないこと、腹圧が抜けないことです。

前半の動画はかなり腰椎で伸展していますね。これでは土台になる、腰椎、骨盤が安定しないので、収縮感が出にくいです。また、フォームはローイングに近くなりますので、それならローイングをやった方がマシです。

菱形筋で内転してしまうと、肩甲骨の挙上も入りやすくなるので、そもそも広背筋に効きません。腹圧も抜けてしまうと、腰椎の伸展がでやすく、安定性に欠けます。

広背筋にしっかり効かせるためには、指は小指側を被せるようにしてバーを
握ります(最近流行りのなんとかグリップの握りですね)。肩甲骨のストレッチポジションから、一度、下制し、肩甲骨を固定、そこから、肩関節を外旋をかけながら、肘を内転させていきます。

ここで大事なことは外旋と肘の内転です。広背筋は内旋筋ですので、外旋をかける事でエキセントリックポジションに持っていけます。内転は肩甲骨ごと内転すると、先程書いたように、菱形筋の作用がもともと強い身体の歪み方をしていると、肩甲骨が挙上してしまい、ほぼほぼ広背筋には効きません。

肩甲骨、脊柱は固定しそれに向かって広背筋を寄せていくように引きます。脊柱は胸椎の軽い伸展が出るだけで反り過ぎ無いように注意しましょう。

まだまだ大切なことはありますが、今日はこの辺で😚。

現在、大阪市中央区本町にある、堺筋本町駅17番出口より歩いて10秒で通える、パーソナルトレーニングジム ライトニングボディでは、30分無料カウンセリングを実施しております。お申込みはメールで承っております。皆さまのご連絡をお待ちくださいしております!

 

 

 

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